皆さん、初めまして。
今回は僕が現在はまっている飲み物について少し語ろうと思います。
それは何かと言いますと…
ここ最近テレビのコマーシャルでもよく目にする飲み物です。
客である男性芸能人達がバーカウンターに座り、
雪のように肌の白い美しい女性モデル(小雪)が
お酒を作っているシーンを皆さん目にするでしょう?
そう、【ハイボール】です。
「ハイボール」の語源には諸説ありますが、よく知られているのが
ゴルフの「ハイボール」説。
ゴルフ場で英国紳士が当時はまだ珍しかったウイスキーのソーダ割りを
試したときのこと。飲んでみるとそれは美味。
そこへよほど高い球を打ったのかボールが飛び込んできたのをみて、
感動した紳士は「これがハイボールだ!」と言ったとか。
では今回とてもおいしい飲み方(色々と試しました)を何個か紹介しましょう。
まずは簡単な基本の作り方です。
① グラスに氷を一杯に入れて冷やします。
② 冷蔵庫でしっかり冷やしたウイスキーを適量注ぎ、きりりと冷えたソーダを加えます。(ウイスキー1:ソーダ3)
③ 炭酸ガスが逃げてしまわないよう、マドラーでタテに1回まぜます。
この時期は暑い夜もあります。基本の飲み方だけでついつい何杯も飲めてしまいます。
では次に少しの工夫をするだけで美味しさ倍増の技を紹介しましょう。
① 基本の作り方でハイボールを作って、そこにレモンの原液を5~10ML入れます。
すると想像通りの爽やかな風味が口いっぱいに広がります。
② 冷えたソーダの代わりにジンジャーエールを同量入れます。
ウイスキージンジャーといいます。さらにレモンを入れると…
マミー・テイラーといいます。どちらもおいしいですが僕はマミー・テイラーがお薦めです。
③ ウイスキーを適量入れてよく冷えたミルクを入れます。
ウイスキーの牛乳割りは、アイルランドやスコットランドで昔から自然発生的に飲まれてきました。
アメリカでは、「カウボーイ」の名で庶民の飲みものとなり壇ふみさんの父親、
作家の壇一雄氏がこよなく愛した飲みものです。
このように自分の工夫でウイスキーは非常においしくなる飲み物です。
これからの時期、暑くなってきますので仕事を頑張り家に帰ったら
クイッと飲むとストレス解消、そしてゆったりとした時間を過ごせます。
千葉県にある犬吠崎。地球が丸く見える展望台。
こんなお寿司にもハイボールは合うのです。
何にでもマッチする魔法の飲み物ハイボールを皆さん試してみてくださいね。
次回は、そんなハイボールにとても合う独身男性でも簡単に作れる料理、
そしてこんな場所で飲んだら最高という場所を紹介しようと思います。