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関節リウマチ患者さんの在宅診療を考える会に参加してきました!
リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2023年7月12日に八王子で「関節リウマチ患者さんの在宅診療を考える会」が開催され、古屋が講演してきました。
八王子は品川区とは多少の地域差もありますが、在宅医療で困っていることは同じであると改めて認識させられました。品川区ではICTを用いた多職種連携はまだまだこれからですが、八王子では数年前から「まごころネット」という情報共有のツールを用いて在宅医療の連携を図っておられました。問題点もあるとの事でしたが、これから絶対必要なシステムだと思うので、とても勉強になりました。
今回の勉強会で関節リウマチの在宅診療というテーマでお話しさせていただきましたが、この会を通していろいろな先生方と意見交換ができ、とても有意義な会に参加することができました。今後もこのような会には積極的に参加していこうと思います。
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第5回日本在宅医療連合学会大会に参加してきました!(診療アシスタント編)
診療アシスタントの野田です。
当院の大中医師、古屋医師と共に学会に参加してきました。
学会への参加は初めてでしたが、在宅医療が現在抱えている問題点など、
たくさんの気づきが得られる貴重な時間となりました。
また、診療アシスタントとして発表もさせていただきました。
職種を問わず、学会への参加などを後押ししてくれる職場環境に感謝です。
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第1回城南地区在宅医療ネットワークを開催いたしました
2023年6月22日に第1回城南地区在宅医療ネットワークを開催いたしました。
昨今のコロナ禍に伴い、多職種間の交流が少なくなり、各事業所間での顔の見える関係作りが難しい情勢が続きました。その中で、皆様も各事業所間の密な連携の重要性に気づかされる場面に多々遭遇してきました。超高齢化社会を迎える日本において、生産年齢人口が減少する中、我々医療者は一丸となり総力戦で立ち向かう必要があります。
これから在宅医療の需要が増してくる中で、在宅医療ネットワーク構築は必須の課題かと思われます。これまで、「密」を避ける目的から勉強会の開催はできていませんでしたが、連携の強化を行うにあたり、まず顔の見える関係作りを行う必要があると考え、勉強会という形を用いて関係作り基盤構築のため「城南地区在宅医療ネットワーク」を設立しました。
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今回は関節リウマチをテーマにグループワークを交えた勉強会を行いました。炎症=機能障害という考え方から関節の機能障害の理解、関節リウマチの患者さんの困りごとまでみんなで考えました。みなさん積極的に討議に参加していただき、とても有意義な会ができたかと思います。
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
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今回の会は「はじまり」であり、これから真の在宅医療ネットワークを作っていく必要があります。2040年問題という大きな壁が立ちはだかる状況ですが、城南地区の在宅医療へ関わるスタッフの方々の熱い思いがあればきっと良いネットワークができ、総力戦で乗り切ることができると確信しました。
今回集まっていただいた方々だけでなく、たくさんの人とのご縁を大切にして全国へ発信できる在宅医療ネットワークを目指していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
城南地区在宅医療ネットワーク 責任者
教育委員長 リウマチ・膠原病センター 古屋秀和
第5回日本在宅医療連合学会大会に参加してきました!
リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2022年6月24日-25日で第5回日本在宅医療連合学会大会が開催されました。
当院からは大中、古屋、野田がポスターセッションで発表してきました。
今回のポスター発表はデジタルポスターという形式で、プレゼンテーションはあらかじめ動画を確認、当日はディスカッションのみというスタイル。初めての形式であり、戸惑いもありましたがどうにか乗り切ってきました。学会会場での新しい出会いもあり、色々な方たちとお話することができとても有意義な学会でした。
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新潟は食事もおいしく、とても良いところですね。帰るのが名残惜しい!
来年は千葉の幕張で開催されるようです。楽しみですね!
昭和大学医学部3年生の学生さんが実習に来ました
リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2023年6月14日-6月16日に昭和大学の医学部3年生の地域医療実習が行われました。今回は3日間という短い期間であったため、在宅医療の雰囲気を感じてもらうことを目標に実習を行いました。在宅医療と病院の医療の違い、患者さんの自宅にお邪魔するという事、患者さんの病気だけでなく、患者さんの周囲の環境にも目を向けることの重要性など在宅医療ならではの大事な事を学んでいただきました!
毎回学生さんが実習に来ると刺激をもらえ、元気が復活しますね。
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荏原ホームケアクリニックでは良質な医療者の輩出を目指し、学生・研修医教育、人材育成にも力を入れています。これからもモチベーションを高く持ち、日々の診療にあたっていきます。
Resident Common ~レジデントのためのcommon disease勉強会~開始!
リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2023年5月19日に昭和大学病院初期臨床研修医向けの勉強会を開催しました。
Resident Common ~レジデントのためのcommon disease勉強会~ 略してレジコモ!
「頻度の多い疾患を解剖・生理学から深く読み解き、他の疾患の診療にも生かす」ことを目標に始めたこの勉強会。
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今回のテーマは日常診療で遭遇する可能性の高いcommon diseaseである「肺炎」。
日頃接する疾患であるにも関わらず、深い診断推論はあまり教わらない。。この「肺炎」をテーマに取り上げ、みんなで勉強しました。
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昭和大学病院の初期臨床研修医の先生たちはとても優秀でした。そして、久しぶりにオンサイトで研修医の先生たちと勉強会ができて、自分が一番楽しんでしまいました。
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次回は6月16日に「心不全」をテーマに勉強会開催予定です。
今後もモチベーションを高く持ちながらやっていきます!
第8回 Houyukai Link Lectureを開催しました!
2023年5月25日に「第8回 Houyukai Link Lecture」を開催しました。
今回は緩和ケアセンター 川口豊先生に担当していただきました!
今回のテーマは。。
「緩和治療第2弾!! がん性潰瘍の対応法」
前回は緩和治療の総論をお話ししていただきましたが、今回はがん性潰瘍。
患者さんにとっては痛みだけでなく他の苦痛も伴うがん性潰瘍について、日々の診療の工夫をふんだんに盛り込んだレクチャーをしていただきました!
今回の要点
今回は、「がん性潰瘍の対応」ということでがん性潰瘍があることで患者さんは何が苦痛なのか、それをどのようにして緩和するのか。緩和治療の経験が豊富である川口先生ならではの実臨床に則したレクチャー。とても勉強になりました!
- がん性潰瘍は出血、臭気、処置時の痛みが問題となる。
- がん性潰瘍が進行すると日常生活に制限がでて、精神的苦痛につながる恐れがある。
- 上記の出血、臭気、処置時の痛みに対して混合軟膏を処方し緩和に努めている。
- 処方レシピに関してはお問合せください。
荏原ホームケアクリニックでは各センター間や医師・アシスタント間の垣根を越えて、ともに成長し、良質な医療者を輩出するための取り組みをしています。その一つの取り組みとしてのHouyukai Link Lectureも2ヶ月に1回定期的に開催していく予定です。これからも学びを止めることなく日々研鑽を積んでいきたいと思います。
今後もスタッフ一同高いモチベーションを持ち頑張っていきます!
第67回日本リウマチ学会総会学術集会に参加してきました
リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2023年4月24日―26日、第67回日本リウマチ学会総会学術集会が福岡国際会議場で開催され、荏原ホームケアクリニックのリウマチ・膠原病センターとして参加してきました。
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今回は当クリニックから初めてポスタービューイングで発表も行ってきました。
関節リウマチという疾患は関節炎や関節破壊・変形により要介護状態になるリスクが高いと言われておりますが、いまだ在宅医療における関節リウマチの治療やケアなどは確立されたものがありません。今回の他施設の発表を見ても在宅医療のクリニックからの演題発表は少なく、今後のさらなる発展や経験の蓄積が望まれます。関節リウマチも高齢化が進んでおり、在宅医療を必要とする方が増えてくることが予想されます。そのような事態に備えて、より質の高い診療が行えるように今から準備していくことが必要だと改めて実感しました。
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今回の学会はとても有意義な3日間でした。お休みをいただきありがとうございました!今後の課題も見つかり、より一層モチベーションを高く持ち精進していきます。
次は6月の日本在宅医療連合学会で古屋、大中、野田が発表予定ですので頑張っていきましょう!
鳳優会グループ総会第1回目に参加しました
診療で毎日通る道沿いの荏原文化センターにて、鳳優会グループの第1回総会が行われ参加してきました。
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3年前の入社当初は、フロアーに両手で数えられるほどの人数だった先輩アシスタントと先生方が今では倍以上に増員。
鳳優会クリニック、連携クリニックと併せて集まると改めて各専門分野に特化していることを実感しました。
神経内科をはじめ緩和ケア、呼吸器、消化器、リウマチ膠原病、血液内科、各専門分野の先生が複数名当クリニックには在籍。もちろん日々沢山の症例を診ている先生方なので、分野外の症状も診療しています。
院内ではリンクレクチャーと言う勉強会を行い関節、疼痛ケア、ALS(筋萎縮性側索硬化症)について理解を深める機会もあり、アシスタントスタッフも参加して切磋琢磨できる機会があります!
病状の一手先を見ていながら、使う薬が分野事に違う場面もあり、色んな先生の診療に同行しながら日々勉強。
アシスタントメンバーも年々増員しており、先生方に付いて行けるように知識と
体力も!!付けていかねばと思います。
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先輩、後輩アシスタントとの一枚。