在宅 脳神経内科センター
脳神経疾患は脳卒中、脳神経変性疾患、遺伝性神経疾患、免疫性神経疾患など多岐にわたり、その多くは根治療法がなく、体の自由を慢性的に奪ってしまうものです。
そのような脳神経疾患の経過においては、外来通院困難となる期間は長期にわたり、臓器寿命が延びている近年においてはことさらです。
特に脳卒中後やパーキンソン病患者さんの数は増え続けており、それらを中心とした脳神経疾患の在宅往診需要は今後益々増加していくものと考えられます。
一方で、その扱う脳神経疾患の特異性から、脳神経内科は非常に専門性が高い診療科であると言えます。
それは病院診療においても、在宅診療においても同様です。
当会には在宅クリニックとして非常に多い人数の脳神経内科専門医師が在籍しております。当会では、この豊富な脳神経内科専門医師の数と経験を生かし、今後増加していく脳神経疾患の在宅往診需要に対応することを目的として、在宅 脳神経内科センターを設立いたしました。
脳神経内科領域の難病患者が多数いらっしゃいます
神経難病でお困りの患者さん
脳神経内科 専門医にご相談ください
脳出血やクモ膜下出血、脳梗塞などの脳卒中に伴い、半身麻痺などの後遺症が残存した方、パーキンソン病、アルツハイマー病など。
身体的、認知機能的に外来通院が困難となった患者さんとそのご家族の皆様、ぜひ当会専門医にご相談ください。
受診に当たって
当院は在宅療養支援診療所として在宅医療を提供しております。様々な原因で通院が大変な患者さんを24時間体制でサポートしております。
まずはお気軽にご相談下さい。
- 在宅 脳神経内科センターに関するお問い合わせ
- お電話:03-5788-6088
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- 2024年11月19日鳳優会常勤医師 専門医試験合格しました
- 2024年11月18日パーキンソン病療養指導士に認定されました
- 2024年1月12日「今日の治療指針 2024年版」に鳳優会・藤元理事長が執筆しました
- 2020年2月18日品川福祉カレッジ・医療知識専門講座のご報告
- 2018年12月17日鳳優会・藤元Dr.が「在宅神経難病患者と災害」について講演を行いました
- 2018年12月5日「地域包括新時代」特集に藤元ドクター執筆の記事が掲載されています
- 2018年8月1日月刊誌「難病と在宅ケア」に掲載
- 2018年6月6日学会報告〜IN北海道〜
- 2017年12月14日パーキンソン病の講演を行いました
- 2017年9月20日神経学会の帰りにちょっとだけ京都観光