ほっとホームケア訪問看護ステーションの西村です。突然ですが、みなさんは犬派?猫派?ですか。私は、断然犬派です。理由は、最強に可愛いワンコに出会ったからです。愛犬家以外の方が、このブログを読まれると、あ〰親バカねぇと思われるかと思います。しかし、飼い主は自分の犬が世界で1番可愛いと思っているので、何を言われても平気なのです。では、もう少し親バカにお付き合い下さい。
我が家の愛犬は、ダックスフンドの桃 6歳の女の子で す。知り合いのお宅で6匹のパピーが誕生。長女である桃を生後3ヶ月目で譲り受けました。実家では、ワンコ・ニャンコと暮らしてはいましたが、よくよく考えるとお世話していたのは母親。基本的な事は、インターネット頼みだったので、何かあるとアタフタしていました。まず、飼い主が行わなければならないのは、狂犬病・混合ワクチン接種です。これらを終えないとお散歩できないのです。毎週末、獣医さんに通いようやく散歩ができる〰と意気揚々な飼い主。しかし、家を出てすぐにチワワ集団に吠えられた桃は散歩を拒否してしまいました。朝・晩ワンコがいない時間帯に、散歩を続けました。今では太陽が昇れば散歩の要求をする毎日です。
さて、今回はワンコの性格について感じた事をお話します。我が家の桃は、内弁慶で臆病者そして食いしん坊です。自宅ではワガママ&強気な桃ですが、外に出るとどんな方にも愛想を振りまきます。特に毎回、可愛いね〰と声をかけてくださる方には、撫でて・撫でてとすぐに背中を向け、自己満足するまでじっとしています。毎朝、オヤツをくださる近所の方には、遠くにいてもダッシュで駆け寄りクンクンと甘えた声をだします。一方で、初めて出会うワンコは大っ嫌い。特に大型犬に出会うと、直ぐに私の後ろにそっと隠れ、犬が通り過ぎると猛ダッシュで逃げます。そして、遠くから大きな声でワン・ワンと威嚇するのです。
そんな桃ですが、唯一大好きなワンコがいます。ウェルシュコーギーペンブロークのルカ君。当時桃が1歳、ルカ君は5ヶ月。胴長短足の桃からすれば、5ヶ月のコーギーは大きく見えたはず。しかし、初めて会った時からお互いのお鼻をスリスリ チュッチュッし始めたのです。この行動に、お互いの飼い主もびっくり。コーギーが好きなのかと思いましたが、ルカ君以外のコーギーとは仲良くできませんでした。よく、芸能人が結婚する時に、ビビッときた〰と会見で話している方がいますが、ワンコもビビッと感じるものがあったのかも知れません。
また、病院は嫌がらずに行ってくれます。ワンコは、病院に行く方向の道を歩くのも嫌がると聞きますが、病院へ行くよと伝えても、シッポをフリフリ、自ら病院の方向へ。しかし、診察台にあがると先生の顔を上目遣いで追いながらも、すぐに伏せをしてじっとしています。ワクチンも嫌がらずに、じっとしているそうです。先生曰く、言葉をよく理解しているワンコですよとおっしゃってくださいますが、家ではそう思えない行動ばかりするのです。ご飯と散歩という言葉には反応が早いのですが、私の対応が遅いと、飼い主にアタックして、ワン・ワンと催促します。待てとお座りは何とかできますが、長くても30秒。散歩のコースは自分で決める。違う方向に向かおうとすると、足を踏ん張り一歩も動きません。
そんな桃ですが、目指せ20歳『人年齢100歳』を目標に最後まで楽しく過ごしたいと思っています。親バカブログにお付き合いくださり、ありがとうございました。