昭和大学医学部3年生の講義をしてきました!

リウマチ・膠原病センターの古屋です。
2022年4月13日に昭和大学医学部3年生の講義をしてきました。

昭和大学退職後もリウマチ・膠原病内科兼任講師として籍を置いている関係で医学部の学生講義を担当させていただきました。今回の内容は「プロフェッショナリズム」。

リウマチ膠原病疾患は生涯にわたり治療を要することが多い疾患で、年代に応じた診療が必要です。前半で昭和大学・リウマチ膠原病内科の磯島先生が妊娠と膠原病について、後半で私が「関節リウマチと在宅医療」というテーマで話させていただきました。高齢化とは何か?関節炎があることで患者さんはどのようなことに困っており、そこに対してどのようにアプローチするのか?転倒のリスクと転倒回避をするにはどうするのか?在宅医療の実際のところを交えてお話をさせていただきました。学生さんからもとてもよい質問もあり、こちらも大変勉強になりました!

昭和大学医学部講義写真1

昭和大学医学部講義写真2

荏原ホームケアクリニックでは良質な医療者の輩出を目指し、学生・研修医教育、人材育成にも力を入れています。これからもモチベーションを高く持ち、日々の診療にあたっていきます。